1LDKのマンションが売れない理由と早く高く売るための4つのコツ

1LDKのマンションが売れない理由と早く高く売るための4つのコツ不動産売却

1LDKはマンションの中でも価格が安価なため、購入しやすい印象がありますし、投資物件としても人気があります。とはいえ、一般的にマンションを購入する理由は、そこで暮らすためです。

価格の安さは重要ですが、ユーザーは間取りにもこだわりを持って物件選びをします。1LDKで暮す層は1人暮らし、もしくは2人暮らしとなるため、購入層が限られてしまうことは否めません。

この記事では、1LDKがどうして売れないのか? その具体的な理由とともに、どのような対処をすれば「早く」「高く」売却することができるのか? そのコツなども解説します

執筆・監修
この記事の執筆・監修者
飯田道子

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)、海外生活ジャーナリスト
保有資格:ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、宅地建物取引士合格者、福祉住環境コーディネーター2級、整理収納アドバイザー1級、他
銀行勤務を経て96年FP資格を取得。現在は各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などを行う独立系FPです。実家が賃貸物件を有していたことから、物件管理をし、さまざまなトラブルも経験。解決の苦しさも実感しています。海外移住にも対応しており、特にカナダや韓国への移住や金融・保険情報を得意としています。

飯田道子をフォローする

完全無料 物件の住所を選択して査定依頼スタート!

都道府県が選択されていません。
市区町村が選択されていません。
ご指定いただいたエリアへのお問合せは、現在取り扱っておりません。

HOME4U不動産売却に移動します

1LDKのマンションが売れない理由とは

1LDKのマンションが売れない理由とは

1LDKはマンションの中では手頃な価格帯であることから、人気のある物件とも言えます。とはいえ、売りにくい物件であるという一面もあります。

その理由は何なのでしょうか? 具体的に解説します。

理由1:ニーズが限られてしまう

多くの人がマンションを購入するタイミングとして、「結婚する」、「子どもが成長して今の住まいが手狭になってしまった」ことなどが考えられます。

結婚するタイミングであれば、そのマンションで暮らすのは少なくとも2人。子どもが成長して手狭になったという理由であれば、3人以上はそこで暮らすことになります。

1LDKとは、(1)つの居室とリビング(L)とダイニングキッチン(DK)という部屋のことです。

確かに1LDKの中には、充分な広さやスペースを確保した部屋もあります。

ただ、家族であっても、一人ひとりが自分の部屋を確保したいというニーズは高いので、1LDKを選択するケースはほとんどないでしょう。

理由2:ターゲット層の財力不足

一般的に1LDKを購入したいという年齢層は独身者や20歳代の夫婦などの若い層になります。彼ら(彼女ら)であれば、1LDKでも満足した暮らしが送れるケースもあるでしょう。

ただ、ここで問題なのが財力の問題です。年齢が若いため、購入資金が足りない、年収が低く住宅ローンの審査に通らないということが考えられます。

金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」によれば、2人以上世帯の持ち家率は75.0%ですが、主なターゲット層である20歳代の持ち家率はわずか8.0%です

それだけ、持ち家に関心がない、もしくは購入できない状況にあることも理由であると考えられます。

理由3:周囲に反対される

たとえ若くて財力があり、住宅ローンが組める場合であっても、マンションを購入するときには、家族や周囲の人に相談することがほとんどです。

その際、「1LDKは良くない」「もっと広い物件を購入した方がいい」などの反対にあうケースも少なくありません。

もちろん、反対を押し切って購入する人もいるかもしれませんが、特に若い夫婦などの場合、住宅購入資金の援助を受けることが多く、両親の意向が大きく影響するのは否めません。

 

1LDKマンションが売れない理由

  1. ニーズが限られている
  2. ターゲット層の財力不足
  3. 周囲から反対にあい、購入に踏み切れない

理由1~3は1LDKのマンションが売れない代表的な理由と言えます。現状では1LDKの物件を購入したい、探している人が圧倒的に少ないため、売りにくい、売れないということになっているのです。

1LDKのマンションを早く高く売却するコツ

1LDKのマンションを早く高く売却するコツ

ここまで、1LDKのマンションが売れない理由について解説してきました。

でも、1LDKマンションをできるだけ早く、高く、売ることはできないのでしょうか?

ここからは、1LDKマンションを早く高く売るために抑えておきたいポイントやコツについて解説してきます。

内容としては、

  1. 購入者のターゲットを絞り込む
  2. きれいな状態に保つ
  3. 信頼できる業者に依頼する
  4. 購入希望者の立場にたって対応する

などがあります。

それぞれどのようなことなのか、具体的に解説します。

1.購入者のターゲットを絞り込む

いくらマイホーム購入を意識するのが30歳代から40歳代ファミリー層であったとしても、できるだけ部屋数の多い物件を探している人にとって、1LDKのマンションは心に響いてきません。

そこで考えるのが、「どのような人たちが1LDKのマンションを購入するのか」であり、ターゲットの絞り込みです。

ターゲットとなり得るのは、独身者、子どものいない夫婦、セカンドハウスを探している、老夫婦で住み替えたいと思っている人などがあげられます。

独身者

部屋数よりも利便性や立地を重視している独身者であれば、1LDKでも充分に満足することができる可能性もあります。

もちろん、自分の意志で購入が決定できる人であることが大前提です。

子どものいない夫婦

夫婦であっても、子どもがいない場合は、1LDKを購入するという選択肢は考えられます。

特に夫婦で働いているようなケースであれば、自宅で過ごす時間は限られており、家事に割く時間も少なくなりがちです。

掃除のしやすさ、利便性などを考えると、ターゲットになり得るでしょう。

セカンドハウスを探している

すでにマイホームはあるけれど、セカンドハウスとして物件を購入したいという人もいます。

セカンドハウスというと、別荘というイメージがあるかもしれませんね。もちろん、リゾート地にセカンドハウスとして1LDKのマンションを購入するというのもありますが、最近では暮らし方は人それぞれです。

「ふだんは地方に暮らしていて都心にセカンドハウスを購入する」あるいは「仕事部屋としてマンションを探している人」などが購入候補者になります。

老夫婦の住み替え

子どもが独立するとマイホームの空き部屋が増えてしまうため、住み替えを検討する老夫婦もいるでしょう。

また、収入が限られる定年退職後のセカンドライフゆえに、固定資産税や水道光熱費を抑えることを踏まえると住いのダウンサイジングは重要です。

特に年齢を重ねた人が求める物件は、買い物の便利さ、交通の便、病院が近くにあるかなど、独身者や子どものいない夫婦と同じような理由となります。

 
このように個人の思い込みにとらわれずに入居希望者の真のニーズに気づくと、ターゲットは絞り込みやすくなるでしょう。

2.きれいな状態に保つ

いくら中古とはいえ、購入者はできるだけきれいな物件を購入したいと考えています。そのニーズに応えるには、常日頃から掃除を心がけて、きれいな状態を保っている必要があります。

ただ、生活していくうちに、個人の手ではどうしても落としきれない汚れなどが出てしまいます。売り出す前にはハウスクリーニングに依頼をして、きれいにしてもらいましょう。

ハウスクリーニングの費用は部屋の間取りや広さによって異なり、小さい部屋ほど費用は安くなります。お試しクーポンを発行していたり、期間限定の割引サービスを実施している業者も少なくありません。

格安クリーニング業者を探すなら、リショップナビのような無料一括見積もりサービスを利用すると良いでしょう。

もちろん、売却直前にハウスクリーニングをしてもOKですが、普段からの積み重ねが、きれいさに磨きをかけるコツとも言えます。

 
参考 売却を成功させる内覧のコツに関しては、こちらの記事が詳しいです。

家(マンション・一戸建て)の売却を成功させる内覧のコツ23選【居住中でも問題なし!】
家(マンション・一戸建て)売却において、内覧は成約のカギを握るプロセスです。内覧を成功させるにはコツがいくつかあります。内覧でとくに見られる所は玄関、リビングルーム、キッチン、水回り、バルコニーなので、売るためには事前に清掃しておく必要があります。

3.信頼できる業者に依頼する

不動産販売会社には、それぞれ得意な分野があります。いくら評判の良い会社であっても、1LDKの中古マンションを販売した経験がない、少ない会社の場合は、そのノウハウがありません。

不動産販売会社を選ぶときには、1LDKマンションの豊富な販売経験があり、ノウハウを持っている会社に依頼することが大切です。そして、その中で見極めていくべきなのが信頼できる業者であるかどうかです。

自分たちの話を聞いてくれるのか、会社の都合ばかりを優先していないか、小まめに進捗状況を報告してくれるのか、などといったことから見極めていくと良いでしょう。

 
参考 信頼できる不動産業者の選び方に関しては、こちらの記事が詳しいです。

家や土地を売却したいときの不動産業者の選び方
不動産をいざ売却するとなると、悩ましいのがパートナーとなる不動産業者選びですよね。 不動産業者とひとくちに言っても...

4.購入希望者の立場にたって対応する

投資物件は別として、購入希望者は物件を内見してから購入するかどうかを判断します。

内見は土日祝日に集中する傾向がありますが、売り出し中は、できる限り購入者の希望日時にあわせることが大切です。

内見でよく見られるのが、「この部分は見ないで下さい」と制限をかける行為です。

売主としては、「汚れている、要らないモノを詰め込んでいるなどで見て欲しくない」という思いから見せないのでしょう。

しかし、そのような行為は、そこが「どのような状態になっているのだろう?」と、購入希望者を不安にさせてしまいます。

中古物件は現状での引き渡しになることがほとんどです。できる限り、購入希望者が不安な思いを抱かないように対応しましょう。

どうしてもモノが邪魔なときには、思い切って処分する、一時的にトランクルームを借りてモノを移しておくなどといった対処をお勧めします。

 

1LDKマンションを早く高く売却するコツ

  1. 購入者のターゲットを絞り込む
  2. 物件をできるだけ、きれいな状態に保つ。ハウスクリーニングを活用する
  3. 不動産会社の得意な分野を見極め、信頼できる業者に依頼する
  4. 購入希望者の立場にたって対応する

1LDKのマンションが売れない時の対処法

1LDKのマンションが売れない時の対処法

さまざまな方法を試しても、「どうしても1LDKのマンションが売れない」というケースも考えられます。そのような場合はどうすればよいのでしょうか?

もちろん、他の業者に依頼し直す、価格を下げるなどの売却方法がありますが、ここからは他の方法に関して解説していきます。

賃貸に出す

賃貸に出して家賃収入を得るという手もあります。

周辺物件の賃貸相場を調べて、自主管理での大家さん稼業をスタートさせてもよいですし、不動産の賃貸業者に入居付けから管理までを委託する方法もあります。

自主管理の場合は1室とはいえ顧客対応などの手間がかかりますが、管理を委託すれば手間はかからない反面、自主管理よりも収益は少なくなります。

 
参考 アパート経営のメリット・デメリットに関しては、こちらの記事が詳しいです。

アパート経営・マンション経営における6つのメリットと9つのデメリット&リスク
アパート経営やマンション経営は代表的な土地活用ですが、大きな初期投資が必要なので慎重に考えたいですよね。本記事では、アパート経営やマンション経営のメリット・デメリットやリスクを解説します。しっかり確認して判断を間違えないようにしてください。

自分が住む・利用する

投資物件でサブリース契約が切れている場合には、思い切って自分が住んでもよいでしょう。

また、自分や家族などのセカンドハウスとして利用する方法も考えられます。

バケーションレンタル(民泊)に登録する

いわゆる民泊のことなのですが、1日単位で貸し出せるのがメリットであり、専用サイトに登録して利用者を募集するのが一般的です。

ただし、手間がかかったり、立地条件によっては利用者が見込めないことがあり、部屋の状態を常にきれいに保っていなければなりません。

民泊を経営しているつもりで真剣に取り組むことが大切です。

プロに買い取ってもらう

1LDKのマンションを売ると考えた場合、購入者は1LDKに住みたい人をイメージするかもしれません。とはいえ、購入者は必ずしもそこに住まなくても良いのです。

不動産買い取り業者は、いわばプロ。一般的に売れない、売れにくい1LDKのマンションであっても、買い取り業者は買い取ってくれますよ。

ただし、買い取り業者はあくまでも仕入れのために購入します。そのため、一般的に仲介業者を介して売るときよりも、買い取り価格は低めになる傾向にありますが、固定資産税というコストを手放すこともできます

長い目で見た場合、売れないマンションを塩漬けするよりも、メリットがあるかもしれません。

 
参考 不動産買取のメリットとデメリットに関しては、こちらの記事が詳しいです。

不動産買取の6つのメリットと2つのデメリット!注意したいトラブルも要チェック !
不動産の買取をご存知でしょうか? 貴金属やブランド品と同様に、不動産も買い取ってもらえるのです。 誰が買い取るかと言...

 

1LDKマンションが売れないときの対処法

  • 賃貸に出して収入を得る
  • 自分が住む・利用する
  • バケーションレンタルに登録して収入を得る
  • プロに買い取ってもらう

迷ったときの対処法フロー

1LDKのマンション売却には不動産一括査定サイトがおすすめ!

どうすれば1LDKのマンションが売れるのか、万一、売れないときにはどのような対処法があるのかを解説してきました。

マンションは保有しているだけで固定資産税などがコストとしてかかりますし、賃貸に出して収入が得られたとしても空室リスクは避けられません。

そのような状況を踏まえると、できるだけ早く高く売却する方がメリットは大きいのは間違いないでしょう。

とはいえ、数ある不動産会社の中から1LDKマンションの売却が得意で実績ある不動産会社を選び出すのは難しいです。

そこでお勧めなのが、不動産売却一括査定サイトです。

条件に合った不動産会社をリストアップしてくれますので手間いらず。業者の実績も分かりますので、安心して任せられますよ。

まずは一度、不動産売却一括査定サイトを試してみてはいかがでしょうか⁈

不動産の一括査定サイトはいくつかありますが、どれを使おうか迷ったらHOME4U不動産売却を利用するとよいでしょう。

HOME4U不動産一括査定はNTTデータのグループ企業が運営する信頼性の高いサービスです。最大7社に無料でプランを請求できるので、土地活用を検討する際には大いに役立ちますよ。

完全無料 物件の住所を選択して査定依頼スタート!

都道府県が選択されていません。
市区町村が選択されていません。
ご指定いただいたエリアへのお問合せは、現在取り扱っておりません。

HOME4U不動産売却に移動します


不動産一括査定サイトランキング
HOME4U不動産売却

大手企業から地域密着企業まで全国約1,300社と提携。NTTグループによる18年以上の運営実績を持つ国内最大級のサービスなので安心。

◎最大6社の査定価格をまとめてお取り寄せ!
◎入力から申込みまで最短60秒で簡単申込み
◎厳選した優良企業だけ登録されているから安心!
◎プライバシーマーク認定済みなので個人情報保護も万全
◎困った時も電話窓口ですぐ解決!
◎不動産初心者に優しいお役立ちコンテンツが充実

HOME'S

ホームズくんのCMでおなじみ、不動産情報サイトLIFULL HOME'Sの不動産売却査定サービス。サービス利用者数612万人突破!参加社数1,821社以上!

◎東証一部上場企業が運営
◎国内最大規模の物件データベースで全国の物件を網羅
◎ISMSを取得、個人情報の適正な取扱いを徹底
◎地域密着から大手まで幅広い不動産会社を掲載
◎相性の良い会社を見つけるための会社情報が充実
◎希望連絡方法をメール、電話、郵送から選択可

イエイ不動産売却査定
不動産売却一括査定「イエイ不動産売却査定」

山林・農地・店舗・工場・倉庫といった幅広い物件タイプに対応。登録社数1,700社以上の無料の不動産一括査定サービス。業界屈指の充実したサポート体制を誇り、利用者数は400万人を突破!

◎大手から中小企業までまんべんなく、不動産の売却査定額を比較可能
◎無料査定依頼の入力時間はたったの1分!
◎サービス誕生から10年以上の運営実績
◎イエローカード制度で悪質業者を排除

すまいValue

不動産業界の大手6社に一括査定できる唯一のサイト。年間成約件数11万件以上、900店舗の圧倒的な集客力と充実した売却サポート。大手ならではの安心と信頼は抜群!

◎業界上位3社が参加する唯一の一括査定サイト
◎圧倒的な集客力で早期売却を実現!
◎売却後のトラブルも充実したサポートで安心
◎売却時期が未定でも査定OK!

タウンライフ不動産売却

全国150社以上の不動産会社が査定して一括で見積り比較ができる、完全無料サービスです。ネットから簡単入力で60秒のスピード依頼が可能。

◎厳格な審査基準をクリアした信頼性の高い不動産会社のみ登録
◎売却査定書のお届け方法は、メール、郵送、FAXから好きな方法を選択可
◎プライバシーマーク認定企業による運営なので安心
◎売却のお悩みも気軽にメール相談OK!

一括査定サイトと併せて、こちらも一緒に依頼をしてみるのもおすすめ!
囲い込みなし&片手仲介で高く売るならSRE不動産

ソニーグループのSRE不動産は、「片手仲介」を採用し「囲い込み」を行わないことを公式に宣言しています。

実際に利用されたお客様の満足度も非常に高い(92.9%)不動産会社なので、首都圏の物件売却をご検討の方は、一括査定サイトと並行して査定依頼してみることをおすすめします。

不動産売却
飯田道子をフォローする
土地活ナビ | 土地活用と不動産売却の成功法則
タイトルとURLをコピーしました