トランクルーム経営で土地活用!レンタルボックス大手4社徹底比較

トランクルーム経営で土地活用!レンタルボックス大手4社徹底比較

「空き地があるけどアパート経営は難しそう」

「トランクルームなら需要がありそうだけど、どうやって始めたらいいんだろう?」

空き地を使ってトランクルーム経営を始めたいと思っても、アパート経営ほど情報が多くないので、どのようなビジネスなのかよく分かりませんよね。

そこで今回は、大手トランクルーム業者が土地オーナーに提供している土地活用プランを解説します。

この記事をお読みいただければ、大手トランクルーム業者の特徴やトランクルームビジネスの進め方が分かりますよ。土地活用でトランクルーム経営をお考えなら、ぜひ参考にしてください。

右肩上がりのトランクルーム(レンタルボックス)市場

人口減少により年々経営環境の厳しさが増しているアパート経営に対して、トランクルームは市場規模を拡大し続けています。

2017年トランクルーム(屋内・屋外含む)市場

2017年トランクルーム(屋内・屋外含む)市場

日本のトランクルーム市場は毎年4~8%の伸びを見せており、2018年現在、屋内型と屋外型を合わせて600億円以上の規模にまで成長しています。

さらに、2020年には700億円を突破すると予想されています。

引用 国内トランクルーム市場、500億円超に伸長 :: リフォーム産業新聞


トランクルームはセルフストレージとも称されますが、もともとの発祥はアメリカです。

世界のトランクルーム市場の歴史と2017年時点の供給数

世界のトランクルーム市場の歴史と現在の供給数

アメリカでの世帯別普及率は10%ですが、日本では2017年時点でもわずか0.3%にとどまっており、今後一般への認知が広がることによって、さらに市場が拡大していく可能性は高いでしょう。

引用 国内トランクルーム市場、500億円超に伸長 :: リフォーム産業新聞


日本では、都心部に住まいを持とうとすると、地価高騰の影響からどうしても居住空間が狭くなり、収納スペースの確保が困難です。

このような住宅事情からすると、トランクルームへの潜在的な需要はまだまだ発掘しつくされていないと考えられます。

POINTレンタルボックス(トランクルーム)は潜在的需要が大きく、今後も市場拡大が見込まれる

トランクルーム経営が可能な用途地域

このように土地活用として有望なトランクルーム経営ですが、どんな場所でも行えるわけではありません。

トランクルームは建築基準法において「倉庫」に分類されるため、用途地域による建築制限があります。


<用途地域におけるトランクルームの建築可否>

区域区分用途地域可否
市街化区域第一種低層住居専用地域×
第二種低層住居専用地域×
第一種中高層住居専用地域×
第二種中高層住居専用地域
第一種住居地域
第二種住居地域
準住居地域
近隣商業地域
商業地域
準工業地域
工業地域
工業専用地域
市街化調整区域定めない×
※上記は、一般的な分類です。申請用途や規模、行政機関によっては、制限事項や建築できない場合があります。


なお、お持ちの土地の用途地域は、各自治体のホームページや専用窓口にて確認できます。トランクルームによる土地活用を進める前に、必ず確認しておきましょう。


ちなみに、必要な土地の広さは、50坪~300坪くらいです。

立地としては、交通量の多い生活道路沿いが最適ですが、素人では判断が難しい面もありますので、トランクルーム業者に立地調査をお願いするとよいでしょう。

POINT生活道路沿いにある50坪~300坪の空き地が理想的な立地

大手トランクルーム業者の土地活用プラン

ここからは、大手レンタルボックス業者が提供する土地活用プランを紹介します。

なお、レンタルボックス業者のなかには、建物の強度や基礎に問題があるなど、建築基準法に準じていないトランクルームを設置している会社も少なくありません。

行政も、このような違法トランクルームには目を光らせています。


その点、大手レンタルボックス業者なら、建築基準法にしっかり対応しているので安心です。トラブルを防止する意味でも、土地活用の相談をするなら、信頼性の高い大手トランクルーム業者を選びましょう。

今回紹介するのは以下のレンタルボックス業界大手4社です。

  • エリアリンク株式会社
  • 株式会社キュラーズ
  • 株式会社ライゼ・東京ライゼ株式会社
  • 株式会社加瀬倉庫


なお、一括資料請求サイトの中にはトランクルーム業者と提携しているサイトもあります。このようなサイトを利用すると、トランクルームだけでなく、あなたの土地に適用可能な複数のプランを同時に検討できるのでおすすめです。

エリアリンク株式会社

※再生すると音声が出ます。

東証マザーズ上場企業のエリアリンクは、日本最大級の店舗数を誇る「ハローストレージ」を全国展開中です。警備や防犯カメラ設置により、便利で安心なトランクルームとしてユーザーにも大好評!

屋外型トランクルームは、北海道から九州まで全国で約60,000室を展開。コンテナ前まで乗り入れ可能で、荷物の出し入れがスムーズにできます。

また、24時間利用可能な屋内型トランクルームは首都圏中心に約17,000室と最大級の取り揃え。ALSOK・セコムによるセキュリティー完備で、女性でも安心して利用できます。

土地活用の方法

エリアリンクが提案する土地活用の方法は、建築型トランクルームとコンテナ型トランクルームの2種類あります。それぞれについて解説します。

建築型トランクルーム

いわゆる屋内型トランクルームです。

オーナーがトランクルームを建築するので、初期費用がかかります。しかし、その分収益性は高く、一括借上げなのでアパートと同様の相続税対策が可能です。

ユーザーの募集から契約、集金、物件のメンテナンス、クレーム対応など、運用管理はすべてエリアリンクが代行するので、一切手間がかかりません。20年一括借り上げ、10年賃料固定の契約なので、安定した収益が見込めます。

コンテナ型トランクルーム

屋外型トランクルームなので、オーナーはエリアリンクに土地を貸すだけ。

初期費用を抑えられるので高利回りで運用可能です。トランクルームの運営・管理はすべてエリアリンクが行うので、一切手間がかかりません。

10年一括借り上げにより、稼働率に関係なく安定収入が得られるのは嬉しいですね。また、工期が短いので、運用開始までの機会損失を抑えられます。


<土地活用プランの概要>

項目詳細
サービス名ハローストレージ
物件募集エリア東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・浜松・岐阜・宮城・福岡・大阪・京都・奈良・愛知・兵庫
※今後全国展開予定につき、他地域も相談歓迎
商品屋外型、屋内型
土地活用プラン土地の一括借上げ方式
公式サイト土地活用やトランクルーム経営のご相談はエリアリンクへ!
対応する一括資料請求サイト土地活用の窓口HOME4U土地活用

株式会社キュラーズ

※再生すると音声が出ます。

ビル全館がトランクルームで、店舗スタッフが常駐し、施設やサービスのクオリティーが高いことがキュラーズの特徴です。

24時間いつでも荷物の出し入れが可能で使いやすく、ビル内は高品質な温湿度管理を行なっており、豊富な収納サイズが用意されています。

幾重にも張り巡らされた最新のセキュリティシステムや常駐スタッフによる巡回、ALSOK(総合警備保障)との提携などにより、防犯体制も万全。

また、初期費用の内訳がシンプルで分かりやすいので、安心して利用できます。

土地活用の方法

キュラーズでは、好立地にありながら活用されていない中古店舗やオフィスビル1棟を取得し、コンバージョンによってトランクルームに転用するビジネスモデルを採用しています。

したがって、土地活用ではなく、あくまでも不動産売却となります。オフィスビルや商業ビルをお持ちの方で、ご自身での活用が困難な方はキュラーズへの売却を検討してみてはいかがでしょうか?


<土地活用プランの概要>

項目詳細
サービス名キュラーズ
物件募集エリア東京都(23区中心)、神奈川県、千葉県、埼玉県
商品屋内型のみ
土地活用プランなし(売却のみ)
公式サイト売却物件募集 | キュラーズ(Quraz)
対応する一括資料請求サイトなし

株式会社ライゼ・東京ライゼ株式会社

※再生すると音声が出ます。

ライゼのトランクルームは、首都圏、京阪神に530店舗・25,000ルームを展開しています。

コンテナではなく、収納専用に作られたマンションタイプの建物をレンタルスペースとして提供しているのが最大の特徴。しかも、マンションの建築基準を上回る重量鉄骨構造なので、安心して利用できます。

土地活用の方法

ライゼがあなたの土地にマンションタイプの収納施設を建設し、施設の管理運営もライゼにお任せできます。

初期費用として建設費はかかりますが、賃貸物件に比べると設備が少ないのでコストを抑えられますし、管理運営の手間もかかりません。


<土地活用プランの概要>

項目詳細
サービス名ライゼボックス
物件募集エリア日本全国
商品屋内型のみ
土地活用プラン建築、管理・運営、集客サポートあり
公式サイト土地活用|ライゼボックス
対応する一括資料請求サイトなし

株式会社加瀬倉庫

※再生すると音声が出ます。

全国1,300ヶ所・65,000室のレンタルボックスを展開中。

屋外型、屋内型、バイク専用スペース、ガレージ倉庫など、さまざまなタイプの収納サービスを提供しています。

土地活用の方法

加瀬倉庫では、屋外型のコンテナタイプのトランクルームだけでなく、屋内型である建築型トランクルームも土地活用プランとして提供しています。

建築型の場合、コンテナタイプに比べて初期費用がかかりますが収益性は高くなります。

運営・管理はすべて加瀬倉庫が行うので、オーナーは手間いらず。基本的には5年以上の契約による一括借り上げ方式なので、安定収入が見込めます。


<土地活用プランの概要>

項目詳細
サービス名加瀬のレンタルボックス
物件募集エリア日本全国(特に東京・神奈川・千葉・埼玉を中心に出店強化中)
商品屋外型、屋内型
土地活用プラン一括借上げ方式
公式サイト加瀬のレンタルボックス
対応する一括資料請求サイトHOME4U土地活用

土地活用の相談は信頼できる大手トランクルーム業者へ!

トランクルームは、数ある土地活用の中でも市場規模が拡大し続けている有望なプランのひとつです。

しかし、まだ市場が未成熟なだけに注意しなければならない点もあります。

とくに違法建築のリスクには気をつけてください。また、日本ではまだまだ認知度が低いため集客が難しく、空室を埋めるまでに時間がかかるといったデメリットもあります。

そのため、パートナー業者を選ぶ際には、建築基準法をクリアした高品質のコンテナを提供できることや、集客力・ブランド力の強さ、運営・管理が適切に行えることなどが重要です。

その点、今回紹介した4社は、トランクルーム業界の中でも大手企業なので安心してお任せできるでしょう。

ただし、土地活用のプランは各企業で異なります。タウンライフ土地活用のような無料の一括資料請求サービスを使って、その内容をしっかり確認してください。

以上、トランクルーム経営で土地活用!レンタルボックス大手4社徹底比較…でした。


参考記事:

土地活用の一括資料請求サイトはどれを選んだらよいのか分からない…という方は下記記事も参考に。それぞれの比較一覧表も提示していますので、違いがよく分かりますよ。

土地活用の資料請求をどうしたらよいか困っていませんか?本記事では、土地活用を検討する際におすすめの一括資料請求サイトをその理由と共に紹介しています。土地活用の一括資料請求サイトを利用することのメリットと注意点、選び方のポイントが分かります。